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本日、愛知県高蔵高校の「総合的な探求の時間」の講師を務めさせていただきました。
講座内容は、「カメラと写真の基礎講座」。

普段、商工会議所などで開催しているセミナー内容を70分ver.に短縮をして、前半はカメラと写真の知識、後半はライティングした小物を撮影するという内容で構成しました。

驚いたのは、一眼レフカメラを持っている生徒さんが3〜4割ほどいたこと。
それ以外の生徒さんも、普段からスマホで撮影していると答える方が多くいました^ ^
そのような少し写真に知識のある方から初心者の方まで、前半・後半で計32名の生徒さんに参加していただきました。

そのうち、約75%が女子生徒で、実技の撮影の時も、小物をおしゃれにレイアウトしていたのが印象的でした^ ^

講座の最後の感想では、
「レンズのF値(絞り値)について、少しわかった。」、
「半逆光など、光を意識することの大切さが理解できた。」
「スローシャッターで時間の流れを表現できることに写真の魅力を感じた。」、

など、参加者それぞれに感じる部分があったようです。

このような「公開選択講座」も今年で25回目を迎えるとか。

自分が高校生の頃はありませんでしたが、10代の頃から様々な職業人の話を聞くことはキャリア教育の一環としても非常によい取り組みだと思いました。

私も社会貢献活動の一環として、来年以降も継続しながら、若者のキャリアや人生に何か一つでも役に立てればと感じた1日になりました。

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